〔大気不安定〕広島県で夜遅くにかけ局地的に激しい雨のおそれ(12日16時現在)

広島地方気象台は12日15:56、「大雨に関する広島県気象情報 第3号」を発表しました。
広島県では所々で発達した雨雲が発生し、激しい雨の降っている所があります。この雨雲はゆっくり南下しています。
現在、福山市に大雨警報が発表されています。低地の浸水、土砂災害に警戒してください。また広島市、呉市、大竹市、熊野町、東広島市、福山市、府中市、神石高原町では、きょう12日夜遅くにかけて激しい雨の降るおそれがあります。復旧作業等、屋外で活動する方を中心に、いつも以上に十分な注意が必要です。

◆用語解説「激しい雨」
・1時間30~50mmの雨。バケツをひっくり返したように降る状態で、傘をさしていてもぬれる。道路が川のようになり、高速走行時にはブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が起こるおそれも。都市では下水管から雨水があふれ、土砂災害警戒区域では避難の準備が必要。

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