W杯ベスト4の守護神たち、日常の「GKトレーニング」はこんな感じ

ロシアワールドカップにおいて、日本でも改めて注目されているゴールキーパーというポジション。

練習ではフィールドプレーヤーと違うGK専門のメニューをこなしており、「良いプレー」など試合でのパフォーマンスを含め実のところあまり知られていない面が強いかもしれない。

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そこで今回、ベスト4へ勝ち進んだ各国の守護神たちをピックアップ。GKというものを知るべく彼らが普段行っている練習をごく一部ではあるが映像で紹介してみたい。

ウーゴ・ロリス

フランス代表
トッテナム所属

ダニイェル・スバシッチ

クロアチア代表
モナコ所属

※最後の動画はスバシッチが登場しないが、モナコの慈悲深いGK練習…。

ティボー・クルトワ

ベルギー代表
チェルシー所属

ジョーダン・ピックフォード

イングランド代表
エヴァートン所属

ピックフォードはイングランド代表の動画が充実していたので多めに。

このように、ポジションは常に1つであるGKだが練習ではコーチを含む“チーム”として行うことが多い。また、近年はボールを保持した後のディストリビューション(配球)やビルドアップをメニューに含めることが一般的だ。

興味深いのは意外性と連続性。器具や練習方法など工夫に富んだ練習が多く、試合で何が起きても動じず、最後までボールに集中するメンタルを育てることも重視している。

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