湘南乃風・若旦那、ソロライブが8割キャンセルになった衝撃の過去を明かす

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J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。7月11日(水)のオンエアでは、湘南乃風・若旦那さんがゲストに登場。ニューアルバム『湘南乃風~一五一会~』についてなど、伺いました。

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■湘南乃風のツアーとソロライブが重なり…

若旦那さんは、湘南乃風と並行してソロ活動も続けています。

西沢:湘南乃風もやっていますけど、また今年もダブってんですね。
若旦那:そうなんですよ。年中ダブってます。
西沢:なんでそんなややこしいことしてんの? 湘南乃風も辞めたくないんだろうし、自分もやりたいんだろうし。
若旦那:全然やっていることが違うんで。ソロは楽器演奏して、湘南乃風はDJセットでやるので、僕的には別物なんですよね。
西沢:そこらへんのところはファンはよくわかると思うんですけど、スケジュールは待ったなしですから。前もツイートで「俺のソロツアーは売れないのに、湘南乃風はソールドアウトってどういうことよ」みたいな。
若旦那:そこはね、壁は越えました。
西沢:公開しちゃってるからね、自分の心情を。
若旦那:あのときに大変だったんですよ。発売日が同時にあって、念のために僕のソロのチケットを買ってくれてたファンもいたんですけど、湘南乃風の当確が決まったら(ソロの)キャンセルが8割入って。ちょっとそれはないんじゃないと……(笑)。 キャンセル8割って聞いたことない。あったとしても1割。
西沢:(笑)。グループの偉大さというのを否が応にも。
若旦那:すごいなと思いましたよ。

■最新ソロはさだまさしさんへのアンサーソングも収録

ソロでは『若旦那デモアルバム 〜湘南乃風 ver.〜』、湘南乃風はアルバム『湘南乃風~一五一会~』が同時にリリースされています。

西沢:言葉ではどうやってわけているんですか?
若旦那:ソロはアコースティックに特化していて。
西沢:ロックでもありましたよね、一時期。
若旦那:パンクもやってましたけど、バンドやってて「ボーカルだけってどうなのかな?」と思っちゃって。ギター弾きながらボーカルがやりたいってなっちゃって、今ギター修行している最中です。ギターをとにかくひとりで弾いて。
西沢:ジャラーンてやるのはそうだけど、アルペジオとか一本ずつ弾いていくのって、けっこう気を遣う作業だけど、それで歌うのって、さだまさしレベルですね。
若旦那:さださんから勉強させてもらって。ずっと手元みてますね。
西沢:ああいうフォーク世代の人は、ああいうギターの扱い方上手いからね。
若旦那:上手、スリーフィンガーで。
西沢:今どきとギターの弾き方が違うんですよ。
若旦那:じっと、さださんの手元だけ見て。
西沢:ありがたい歌声よりもギタープレイヤーとして、贅沢だね。さだまさしさんとは仲がいい?
若旦那:仲いいですね。昨日も会ってまして。
西沢:この番組にこの前来ていただいてね。
若旦那:聴きました。
西沢:僕、さだまさしさんの扱いは大丈夫でした?
若旦那:気が合うのはわかってましたから。どうでした?
西沢:プロ。全部がプロ。
若旦那:上手いですよね。
西沢:立ちふるまいもそうだし、話に隙間を作ると、そこにちゃんと放りこんでくれる。阿吽の呼吸で、はじめて会ったとは思えないぐらい。
若旦那:ですよね。僕も昨日、自分のラジオのゲストに来てくれたんですけど、ほとんんど音楽かけなかった。話が止まらなくて。
西沢:ステージの上でのしゃべりとか刺激されるでしょ? ああいう人が来ると。
若旦那:さださんの流れで落語を聞くようになりましたし。
西沢:さださんの向こうに落語があるのかよ。
若旦那:あるんですよ、さださん、落研なんですよ。
西沢:そういうこと。
若旦那:落語がうまくて、「なんでこの人はトークが映えているのかな」と調べたら落語だ……と。それから落語を聞くようになって。
西沢:人の心を動かすってことは、歌も演奏もそうだけど、そこには間とか温度とかしゃべりと歌はリンクするでしょ。
若旦那:そうなんですよ。だから古典芸能をすごい観てますね。音楽でいうと浪曲とか。
西沢:えーっ、また若旦那のソロ変わってくるな。すごいところにいくかもしれないですね。さださんに心酔しているこの男は『雨やどり』という曲のアンサーソングを……。
若旦那:勝手なアンサーソングですね。
西沢:ご本人はどう言ってます?
若旦那:一回、聴いてもらいましたね、生演奏で。
西沢:目の前でやったの? 度胸ある、さすが134号線でブイブイいわせているやつは違うよ。
若旦那:『雨やどり』とは違って、けっこう戦争の話の歌なんですよ、これは。戦後の話で、平和を問いかける歌なんですけど、そこは平和について深いところまでいろいろ教えてもらいました。
西沢:長く生きていると色々な経験しているでしょうからね。
若旦那:ぐさっときましたね。
西沢:本人、映画録って「金がねえ」って。
若旦那:(笑)。すごいなと思いましたよ。
西沢:じゃあ若旦那も映画撮って借金しなきゃ。
若旦那:いやいや、度胸ないですもん(笑)。貯蓄型なんで僕、こう見えても。

■湘南乃風の15周年ドキュメンタリーを観て「自分が鬼の形相で怖い」

西沢:アコースティック一本でギターで歌ってるだけだからどんどん曲ができるんですよと。
若旦那:もう60曲くらいあって。製品盤にしたら追いつかないので、とにかくどんどんデモで出していくということをやってますね。
西沢:そんなにギター1本にはまっちゃうというのも、熱くなると一直線な感じが。
若旦那:ハマっているというか、もう修行ですよね。
西沢:湘南乃風の曲もやってますけど、そういうのも歌いなおすというのは、やっぱ面白いですか?
若旦那:面白いですね。ぜんぜん違うものになるし、特に湘南乃風の中で自分がメインで色々作ったものを主にやっている感じでやってて、なので今の自分にあったその曲に変えているという感じですね。

そんな若旦那さんのソロライブ『THE ACOUSTIC in Summer 2018』が8月13日(月)・14日(火)渋谷のTRUNK(HOTEL) 屋上チャペルで開催されます。

若旦那:ノーMC、ノーPAで生声、生音で演ります。最近ちょっとマイクにムカついている自分がいて、自分の声と違ってマイクが細工してくるんですよ、機材等、そこに苛立っちゃって生声でできる、逆に反響するところを探しまして、チャペルはマイクいらないくらい響くんですよ。完全に趣味の世界ですよね。ちょっとしか入れないんです。

また湘南乃風の15周年ドキュメンタリー映画『銀幕版 湘南乃風 ~一期一会~』が7月13日(金)に公開します。

若旦那:今の自分らを撮ってくれてますね。「今、15年だからこそ、ぶつかっている壁をリアルに撮ってください」と、カメラを意識したことは一個もなかったくらいですね。勝手に撮っていてという。客観的に自分をこの映画を試写で観て驚いちゃいました「鬼の形相だな」と(笑)。こんな鬼の形相で仕事しているんだと思いました。怖い(笑)。コンサートの仕込みとか普段みせないとこで、目が釣り上がってましたね。「できないよ」というスタッフに「やんなきゃいけないんだよ!」という感じで。メンバーの前に僕が半年くらい仕込んでいるので会社みたいですよ。

湘南乃風の15周年アルバム『湘南乃風~一五一会~』も絶賛発売中、さらに本作を引っさげた全国ツアーも現在開催中です。詳細は公式サイトでチェックしてください!

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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分−19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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