藤島など7校、英検準2級で加点

2019年度福井県立高入試の英検加算

 福井県教委は7月12日、県立高一般入試の英検加点制度で2018年度に最大15点だった加点幅を19年度は5点に縮小し、藤島普通科や武生東国際科など7校8学科で準2級以上取得者、そのほかの学校・学科は3級以上取得者に加点する見直しを決めた。加点後の英語の上限は100点で変わらない。

 準2級以上に加点するのはほかに金津普通、高志普通、武生普通、同理数、敦賀普通、若狭文理探究。

 18年度入試で受験生の8割が3級以上、4割が準2級以上を取得していた学校・学科を目安に、各高校と県教委が協議。12日開かれた県教育委員会の会合で決めた。

 会合で東村健治県教育長は、20年度以降について「県立高入試に英語スピーキングテストの導入を検討しており、導入した時点で英検加点制度をどうするか協議する」と説明。その上で「これ(加点制度)により中学校の英検3級取得者が62・8%という全国1位の割合を獲得したことは十分評価していきたい」と述べた。

 県教委の佐々木栄秀学校教育幹は「準2級以上に加点する学校が増えることを願っている」と話した。

 県教委は中学3年生対象の英検講座を8月に県内7地区で開き、民間のスピーキングテストを試行する予定。

 英検加点制度は18年度入試で導入され、全校で2級以上取得者に15点、準2級に10点、3級に5点を加えた。県会は、準2級以上は中学校で習わない内容を含むなどと指摘し、見直しを求めていた。今回の見直し内容について6月県会では特に異論は出なかった。

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