4社で外国人実習生に除染作業

法務省、調査の中間結果

©一般社団法人共同通信社

東京電力福島第1原発=2018年2月

 東京電力福島第1原発事故に伴う除染作業に、外国人技能実習生が従事していないかどうか調べている法務省は13日、中間結果を公表した。6月末までに建設関係会社182社を調べ、岩手県の1社、福島県の2社、千葉県の1社で従事させていたことを確認した。

 今年3月以降、実習生のベトナム人が福島県内での除染作業に従事していたことが発覚したのを受けた調査で、主に東北と関東の8県に作業拠点があり、実習生を受け入れている1002社が対象。厚生労働省などと連携し、9月末までに調査を終えるとしている。

 法務省などは、除染作業は技能実習制度にそぐわず認めないとの見解を公表している。