世界遺産登録写真パネル展 12構成資産すべてを紹介

©株式会社長崎新聞社

 世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を幅広く紹介する写真パネル展が、東京・日本橋の県アンテナショップ「日本橋長崎館」で開かれている。31日まで。
 首都圏の人たちに登録をアピールしようと同館が企画。関連イベントとして、7日は構成資産の魅力や周辺の観光情報を発信するセミナーやトークショーを開催。14~16日に予定する小値賀町フェアでも物産などを通じて構成資産の「野崎島の集落跡」をPRする。
 パネル展では長崎、熊本両県にある12構成資産すべてを紹介。現存する国内最古の教会で国宝の「大浦天主堂」をはじめ、江戸幕府の禁教政策を強める契機になった島原・天草一揆の古戦場である「原城跡」、信徒が処刑された無人島で聖地として崇拝された「中江ノ島」などの写真が並び、買い物客らの興味を引いていた。
 登録を記念したネクタイやポストカード、銘菓なども販売している。

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の魅力を伝える写真パネル展=日本橋長崎館