盆の入り、墓の掃除に汗 熊本市の小峯墓地

墓前に花を供え、手を合わせる人=13日、熊本市中央区

 盆の入りの13日、高気圧に覆われた県内は、菊池市で35・6度、熊本市で35・3度の猛暑日を観測するなど暑い一日となった。熊本市中央区黒髪の市営小峯墓地では、墓の掃除や草取りなどに汗を流し、先祖の霊を供養する姿が見られた。

 同区の後藤吉春さん(69)は、2年前の熊本地震で壊れた墓石を修復して初めての盆。妻の多英子さん(67)と丁寧に墓を磨き、花を供えた。吉春さんは「毎年、夫婦で墓参りしている。ようやくきちんとしたお墓で先祖を迎えられる」とうれしそうに話した。

 墓地ではこの日、市石材商工業組合(橋口武弘組合長、19社)が、ごみ拾いや駐車場の整理などを実施。約20年前から続ける社会貢献活動で、16人が参加した。(宮崎翼)

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