新世代エンターテイナー”高岩遼、1stアルバム『10』をユニバーサル ミュージックから10月にリリース。ショート・ドキュメンタリー&ライブ映像公開とリリース記念ライブの開催も発表

photo by Kiyotaka Hamamura

SANABAGUN.、THE THROTTLEのフロントマンを務める高岩遼が、ユニバーサル ミュージックよりソロ名義でメジャー・デビューすることが決定。10月17日(水)に1stアルバム『10』をリリースすることが発表された。

アルバムの収録内容は明らかとなっていないものの、今年4月にリリースされ、大きな話題を集めたシンガーソングライター小袋成彬をはじめ、Capesonやiriといったアーティストのプロデュースに加えてソロ・アーティストとしても活躍するTokyo Recordings所属の音楽プロデューサーYaffleが全面参加しており、その他にもアルバムのレコーディングがRed Bull Music Studios Tokyoで行われたことや、総勢20名以上のミュージシャンが参加したビッグバンド作品となることが明らかとなっている。今回の作品について高岩は「HIP HOPでもROCKでもJAZZでもない作品が誕生しました」とコメント。(コメント下記全文掲載)

また今作のレコーディングをサポートしたRed Bull Music制作のショート・ドキュメンタリー&ライブ映像『髙岩遼、おまえは誰だ?』が、7月13日(金)の18時から公開中であり、同映像内には、OKAMOTO’S、Suchmos、CHAI等、高岩と交流の深い人気バンドのメンバーを中心に、アーティストや音楽関係者など約30名が出演している。

さらに、高岩自身も敬愛する20世紀を代表するエンターテイナー、フランク・シナトラの103回目の誕生日である2018年12月12日(水)に、渋谷クラブクアトロでアルバム・リリース記念ライブが開催されることも発表される等、10月にリリースされるデビュー作を皮切りに2018年の年末まで高岩遼の動向から目が離せない。

■高岩 遼 コメント
ビッグバンドを率いてソロ・デビューすることがずっと目標でしたので、その10年の構想を今回プロデューサーを引き受けてくれたYaffleと共に実現することが出来、とても光栄に思っています。HIP HOPでもROCKでもJAZZでもない作品が誕生しました。10月のリリースを是非ご期待ください。

■ショート・ドキュメンタリー映像『髙岩遼、おまえは誰だ?』
https://www.redbull.com/jp-ja/ryo-takaiwa

■アルバム・リリース記念ライブ 公演情報
公演名:10
2018年12月12日(水)渋谷CLUB QUATTRO
開場18:15 開演19:00 ¥4,000+1D(前売り)
チケット一般発売日:2018年10月27日(土)
主催:VINTAGE ROCK std.
企画/制作:高岩遼、UNIVERSAL MUSIC JAPAN/Bauxite Music wy./VINTAGE ROCK std.
お問い合わせ:VINTAGE ROCK std.
tel 03-3770-6900 (平日12:00-17:00)
http://www.vintage-rock.com/

■高岩 遼 プロフィール
1990年8月27日生まれ、岩手県宮古市出身。
平成生まれのヒップホップ・チームSANABAGUN.(サナバガン)、ニュー・サムライ・ロックンロールバンドTHE THROTTLE(ザ・スロットル)のフロントマンとして活躍。2つのバンドと並行して、13人のミュージシャン/アーティストがストリートを舞台にパフォーマンスを行う表現者集団SWINGERZ(スウィンガーズ)の一員としても活動。

2013年から2016年12月までの約3年の間にSANABAGUN.、THE THROTTLE、SWINGERZのプロジェクトで行った路上ライブの回数は4000回を超える。

2018年2月、New York Times紙発行のモード&ライフスタイル誌“THE NEW YORK TIMES STYLE MAGAZINE”のなかで“Tokyo’s Rising Musicians” (今、アツい東京のミュージシャン)として紹介される等、音楽とファッションの両面において国外からの注目を集めている。

日本人離れした太く光沢のある声と、路上ライブで磨いたライヴ・パフォーマンスが魅力。

2018年10月17日、総勢20名以上のミュージシャンを従えてRed Bull Music Studios Tokyoでレコーディングされたソロ名義での待望のデビュー・アルバム『10』がユニバーサル ミュージックよりリリース。

Red Bull Music とは
レッドブル・ミュージックは音楽そのものや音楽カルチャー、そして音楽家たちのために存在しています。数々のフェスティバルやワークショップ、イベント、プロジェクトを行うことにより、20年以上に渡り世界中のアーティストたちをサポートしています。
www.redbullmusic.com
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photo by Kiyotaka Hamamura

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