肉食恐竜の進化に迫る 御船町博物館で特別展

御船町恐竜博物館の特別展で九州初公開されるライスロナックス(手前)の全身骨格=同町

 熊本県御船町恐竜博物館の開館20周年記念特別展「ティラノサウルス~進化の謎に迫る」が14日、同館で開幕する。9月24日まで。同館、KKTなどでつくる実行委主催。

 ジュラ紀のアジアに登場した原始的なティラノサウルス類の復元模型や、北米で大型化を遂げた同類の全身骨格など計55点で、巨大肉食恐竜の発展の経過をたどる。北米のティラノサウルス類で最古とされる「ライスロナックス」の全身骨格も九州初公開する。

 13日には開会式と関係者向け内覧会があり、地元の保育園児らは全身骨格に「大きいねー」と歓声を上げていた。池上直樹主任学芸員は「ティラノサウルスの進化の歴史を展示物を通して読み取ってほしい」と話す。

 9月3日は休館。大人1100円、高校・大学生800円、小中学生500円。同館TEL096(282)4051。(久保田尚之)

(2018年7月14日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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