浴衣の着こなし、わたしたちが提案 山形商高・産調ガールズ

 山形商業高の産業調査部(通称・産調ガールズ)が13日、山形市の霞城セントラルに浴衣姿の着こなしを提案するマネキンを設置した。涼しげに浴衣を身に着ける市民を増やし、山形の夏を盛り上げる趣向だ。

 「光」をテーマに地域活性化を目指す研究活動の一環。山形花笠まつりや前日祭の花笠サマーフェスティバルと県観光物産市、山形大花火大会などを控え、涼やかに演出するアイテムとして浴衣に着目。市内の布施弥七京染店の協力を得て着付けや小物選びの手法を学び、オリジナルのコーディネートを考案した。

 この日は同施設1階のやまがた観光情報センター内にマネキン5体を並べた。山形花笠まつりをイメージした着こなしは、大きな花をちりばめたデザインの浴衣、金魚の刺しゅうを施した帯を合わせた。担当した3年菊地理紗さん(17)は「イベントに繰り出したい気分になってもらえたら」との思いを込めた。山形大花火大会向けには朱色を基調にハギの花の文様を配した浴衣、萌黄(もえぎ)色の帯、濃紺の扇子の組み合わせを提案。部長の3年野本真穂さん(17)は「涼やかな山形をアピールできそう」と自信を見せた。

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