「アカチャンホンポ」沖縄初出店 2019年夏、浦添のサンエー新施設内

 全国でマタニティー・ベビー・キッズ用品を販売する「アカチャンホンポ」が2019年夏、県内に初出店する。サンエーの上地哲誠社長と、同店を展開する赤ちゃん本舗の佐藤好潔社長が13日、那覇市内で会見し、浦添市西海岸で同時期に開業予定の大型商業施設内に出店して、サンエーが運営すると発表した。

 ブランド名や運営ノウハウの使用などを認める「パッケージライセンス契約」を結んだことも報告した。

 赤ちゃん本舗はマタニティー・ベビー・キッズ用品の国内大手で、34都道府県に112店舗を出店している。2022年までに全都道府県への出店を目指しており、直営以外の出店は初めてとなる。

 沖縄は物流面の課題からこれまで進出できずにいたが、サンエーの物流網を活用することで実現にめどが立った。上地社長も全国一の出生率や外国人観光客の増加を背景とした需要に期待し、今回の契約締結を喜んだ。

 店舗は大型商業施設2階の衣料品ゾーンに出店する計画がある。アカチャンホンポの標準的な規模となる約1300平方メートルの売り場面積で、約1万2千種類の商品を取り扱う方針。沖縄に合った品ぞろえや商品開発も検討する。

 上地社長は「アカチャンホンポは上質な商品が非常に多く、顧客データを駆使した良質なサービスを展開している。それを生かし、喜ばれる店作りをしたい」と語った。佐藤社長も「細かく連携を取りながら来年に向けしっかりと準備する」と述べた。

アカチャンホンポの県内出店を発表したサンエーの上地社長(左)と赤ちゃん本舗の佐藤社長=日、那覇市・サンエー那覇メインプレイス

©株式会社沖縄タイムス社