コーヒー豆の香り漂う… 新庄・まちなか楽校

 新庄市内の商店が客と交流し、自店の専門的な技術や生活に役立つ知恵を紹介する「新庄まちなか楽校(がっこう)」が先月中旬から始まり、市民が有意義な時間を過ごしている。

 上金沢町の「自家焙煎(ばいせん)珈琲の店bino」では、コーヒー好きの主婦らが受講した。経営する菅原健児さん(51)清子さん(47)夫妻がコーヒー豆のさまざまな基礎知識を伝え、産地の標高やサイズ別の生豆の見分け方、焙煎の度合いによる味の変化などを説明した。

 いい香りが漂う中、受講者は試飲して味比べも行い、おいしく入れるポイントを聞いた。主婦の本沢由紀さん(48)=万場町=は「早く家で試してみたい」と話していた。

 新庄商工会議所商業部会とまちづくり会社「新庄TCM」の主催で21回目。店のファンづくりやリピーター獲得に役立っており、14店が参加した。16日まで。

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