キムが35ホール終了時点で後続に4打差をつけた

ジョンディア・クラシック 2日目

マイケル・キムが第2ラウンドの17ホール終了時点で通算16アンダーまでスコアを伸ばした Photo by Stacy Revere/Getty Images

PGATOURで動画を見る

PGAツアー第37戦 ジョンディア・クラシック/イリノイ州 TPCディアラン
初優勝を狙う24歳が暫定首位に浮上
 大会2日目は悪天候のため2度の中断を余儀なくされ、全選手がプレーを終了することはできなかった。マイケル・キムが後続に4打差をつけて暫定首位に立った。

 キムはPGAツアー84試合に出場しているが未勝利だ。サスペンデッドとなった35ホール終了時点で、2位と4打差の通算16アンダー暫定首位につけた。

 第2ラウンドは悪天候のため、約1時間中断された。その後、再開されたものの、次の嵐がコースに近づいてきたため、サスペンデッドが宣言された。第2ラウンドの残りは3日目の朝に消化される。

 キムは1番パー4から14番パー4までの14ホールでバーディ8個(ノーボギー)を奪い、初日終了時点で首位に立ったスティーブ・ウィートクロフトを追い抜いた。

 24歳のキムは、カリフォリニア州立大学バークレー校時代にアマチュアゴルファーとして活躍した。今シーズンは22試合中14試合で予選通過を逃している。

 キムはこの日、13番パー4で111ヤードの第2打をピンそば1.5メートルに寄せてバーディを奪い、後続との差を3打に広げた。続く14番パー4では、4メートルのバーディパットを沈めた。

デビッド・ハーンが7アンダー64でプレーし、通算12アンダー暫定2位タイに浮上した Photo by Stacy Revere/Getty Images

 ウィートクロフトは2日目、6バーディ、3ボギーの3アンダー68(パー71)でプレー。首位と4打差の通算12アンダー暫定2位タイで、デビッド・ハーン(7アンダー64)、ジョンソン・ワグナー(5アンダー66)に並んだ。

 通算12アンダー暫定2位タイに浮上したハーンも、今シーズンは16試合中8試合で予選通過を逃しており、成績の浮き沈みが激しい。

 だが、TPCディアランではアイアンが好調で、この日は4つのパー3のうち3つでバーディを奪った。

「このコースとの相性はいいと感じている。ここではいつも楽しんでプレーしているよ。ここでは、ティーからグリーンまでボールを支配するのが、ほかのコースほど難しくない。バーディを狙うことができるんだ。パットも絶好調だったよ」(ハーン)

 初日に自己ベストスコアで首位に立ったウィートクロフトは2日目、後半に3つのボギーを叩いて順位を落とした。だが、今シーズン初のトップ10フィニッシュを十分に狙える位置にいる。

「ちょっと引き締めていかないといけないな。今晩は十分に休養を取る。(2日目の雨で)コースは水分を含んで柔らかくなるだろう。明日が楽しみだ」(ウィートクロフト)

フランチェスコ・モリナリは通算11アンダー暫定5位タイにつけている Photo by Streeter Lecka/Getty Images

 首位と5打差の通算11アンダー暫定5位タイにつけたのは、フランチェスコ・モリナリ、マット・ジョーンズ、ブロンソン・バーグーンの3人。

 この日10番スタートだったバーグーンは、イーグル2個を奪ってスコアを伸ばし、3ホールを残した段階で8アンダーをマークした。

 イタリア出身のモリナリは、2周間前にワシントンDC郊外で行われたクイッケン・ローンズ・ナショナルで、正式なPGAツアー初優勝を果たした。今大会でも初日6アンダー、2日目5アンダーと好調を維持している。

 ショットの正確性で定評のあるモリナリは、初日と2日目ともに、14ホール中12ホールでティーショットをフェアウェイに運び、18ホール中14ホールでパーオンに成功した。

「満足しているよ。まだ結果はどうなるか分からないけど。アイアン、特にウェッジをもう少しうまく打ちたいと思っている。初日と2日目はまあまあだったけど、素晴らしい出来というわけでもなかった。改善の余地はある」(モリナリ)

 地元期待のザック・ジョンソンはこの大会で2012年に優勝し、トップ5フィニッシュを7回達成している。2日目は1アンダー70でプレーし、首位と13打差の通算3アンダー暫定66位タイ。カットラインギリギリで予選通過を果たした。

MORE:ジョンディア・クラシックの最新スコアはここをクリック!

©PERFORM MEDIA SALES JAPAN 株式会社