被災地の避難所運営サポート 岡山派遣の本県チーム

避難者の対応をする岡山チームをサポートする本県の千葉正道さん(右から2人目)と加藤良太さん(同3人目)=岡山県倉敷市真備町地区・岡田小(報道部・榊悟撮影)

 【岡山県倉敷市で報道部・榊悟、八重樫和孝】西日本豪雨は発生から13日で1週間が過ぎ、被災者の避難生活の長期化が課題に浮上している。甚大な被害を受けた倉敷市真備(まび)町地区の避難所には、東日本大震災を機に発足した本県の災害派遣福祉チームの2人が支援に入り、初の活動となる岡山チームをサポートしている。自らの経験を基に具体的なアドバイスをする2人。震災の教訓が次の被災地で大きく生かされている。

 川の氾濫で地域全体が水没した真備町地区。地元の岡田小には約300人の被災者が身を寄せている。被災した家の片付けや清掃が続けられているが、断水が大きな障害となっており、多くの住民が避難生活を余儀なくされている。

 2日前から体育館にはクーラーが設置され猛暑は緩和されたが、寝具はアルミシートと毛布だけ。女性(54)は「持病のある母と一緒で大変。なんとか辛抱しているが、長引くのが心配」と疲れた表情を見せる。

 その中で、12日から支援に入ったのが県社会福祉協議会福祉経営支援グループの加藤良太さん(45)とケアマネジャーの千葉正道さん(51)。岡山県が主体となる被災者ケアに助言などを行っている。

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