大嶋と梶谷 ゴルフ世界一に挑戦

 男女を分けず16歳以下のゴルフ世界一を決めるジュニアオープン選手権(16~18日・英国)に日本代表(2人)として、男子の倉敷・多津美中3年大嶋宝(15)と女子の岡山・山陽女中3年梶谷翼(14)が挑む。隔年開催の大会は今回、セントアンドルーズが舞台。昨夏の全国中学校選手権を制した2人がゴルフの「聖地」で上位を狙う。

 日本アマチュアランキングはともに12位。16歳以下で最上位クラスの力を持つことなどから日本協会が代表に選出した。

 大嶋は各国代表が集う大会は初めてで「世界との差が知りたい」。160センチと小柄ながら、持ち前の巧みなショートゲームで昨年は全国中学校選手権春季大会でも準優勝した。大一番に向けてショットの精度を磨き直し「自信を持って自分らしいゴルフをしたい」と自然体で臨む。

 「5位以内が目標」と意欲を燃やす梶谷は、世界ジュニア選手権の年齢別部門で3度(2012、15、16年)の優勝を誇る。16年には日本女子オープンに大会史上最年少の13歳17日で出場を果たした。最大の武器はドライバーショット。平均飛距離240ヤードはプロにも劣らず、課題のアプローチも質を高めてきた。海辺のリンクスコースで「苦手の風」への対応ができるかどうかが上位進出の鍵となりそうだ。

 大会には約100カ国・地域の約140人が出場。2日間36ホールストロークプレーの予選ラウンドを行い、80位タイまでが最終日の決勝ラウンドに進む。

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