ジャニーズの相次ぐ不祥事で元SMAPに追い風!? 新しい地図がNHKと水面下で「紅白出場」交渉中!

 すでに出場内定か――。

 毎年、大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』出場を狙う、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人だが、いよいよその機運が高まってきたようだ。

「3人が所属するCULENの飯島三智社長は、水面下でNHKと交渉を重ねており、好感触を得ているようです」(放送担当記者)

 当然、3人の出場は、ジャニーズ事務所にとっては面白くないだろうが、

「元TOKIOの山口達也がMCを務める『Rの法則』(NHK Eテレ)の出演女子高生に強制わいせつをはたらき、同番組が終了。NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキには未成年飲酒疑惑が報じられ、彼らがMCを務める『ザ少年倶楽部 プレミアム』(NHK  BSプレミアム)も放送自粛と、不祥事続き。6月20日にはNHK・木田幸紀放送総局長が定例会見で、『タレント、アイドルである前に社会人としての自覚や責任を果たすようにしていただきたい』と、厳しい表情で苦言を呈しています。これまでなら、ジャニーズとの関係を重視し、退所したばかりの3人を紅白に出場させることはありえませんでしたが、相次ぐ不祥事もあり、その関係性に変化が出てきたようにも見えるだけに、可能性は十分あり得そうです」(同)

 実際、飯島氏とNHKの関係は、非常に良好な状態にあるとみてよさそうだ。

 7月9日には、稲垣、草なぎ、香取の3人が歌ったチャリティーソング「雨あがりのステップ」の収益2,300万円あまりがパラスポーツの競技団体に寄付されたことを、『NHKニュースおはよう日本』をはじめとしたNHKのニュース番組が大きく報じていたことが、何よりの証しだろう。

「これは、紅白への布石ではとの見方もできそう。パラリンピック関連の企画コーナーでもなんでも、紅白への出演を勝ち取れば、大きく存在をアピールすることになるし、3人を締め出している民放の対応の不自然さが浮き彫りになる。これから夏、秋にかけて、策士の飯島氏がさまざまな仕掛けで話題をさらっていくのではないでしょうか。実際11月には、昨年、72時間ぶっ通しの生放送で話題を呼んだ『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)がまた放送されるというウワサも聞こえてきます」(同)

 ジャニーズ追撃へ、強気の仕掛けを連発している飯島氏だが、冷静にその実績を見てみると決して順風とはいえない現実も見えてくる。

「月1でレギュラー放送されている3人のバラエティ番組『7.2新しい別の窓』(AbemaTV)は、7月1日に4回目の放送がありましたが、視聴者数は2.2m(約220万人)。1回目の3.3mから、回を重ねるごとに視聴者数を減らしています。しかも、この数字は同じ視聴者の複数回のアクセスが重複カウントされていますから、実際の視聴者数は数十万人ではという指摘もある。YouTubeの草なぎチャンネルも、チャンネル登録数が頭打ち。CMに起用されるたびに話題にはなりますが、ギャラはSMAP時代の半分という話もあり、10万人ほどの会員数のファンクラブからの5億円ほどの現金が、彼らの活動資金源というのが現実です。飯島氏がジャニーズを出てまでやりたかったことが、ネット進出とテレビに頼らないビジネススタイルの確立であることは伝わってきますが、肝心の3人がやっていることはアイドル活動の域を出るものがないため、元々のファン以外へのアピール力が出てこないのが課題でしょうか」(芸能評論家)

 なんとしても紅白出場を果たしたいところだろう。

©株式会社サイゾー