朝乃山、明生突き落とし6勝目 名古屋場所7日目

 大相撲名古屋場所7日目は14日、名古屋市のドルフィンズアリーナであり、西前頭13枚目の朝乃山(24)=富山市呉羽町出身、高砂部屋=は、新入幕で西前頭16枚目の明生(立浪部屋)を突き落としで下し、6勝1敗とした。

 迫力のある取り口で1敗を守り「新入幕の人には絶対に負けたくないという気持ちが強かった。しっかりと流れができている」と言葉を弾ませた。

 立ち合いで素早く得意の左上手を取る。差し手争いから明生に左差しを許し、右を巻き替えると寄りに後退。だが腕を押し付けるようにして突き落とした。「上手はいいところを取れた。攻められてちょっと焦った部分もあったけど、体が動いている」とうなずいた。

 快調に白星を六つ挙げて折り返しを迎える。「これからは上位とも当たると思う。そこで勝たないと上位に行けない」と、自覚十分に話した。8日目は東前頭11枚目の碧山(春日野部屋)と対戦する。幕内での対戦成績は2勝1敗。

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