北京五輪メダリスト末續選手が走り方指導

大磯町・二宮町・中井町

走り方のポイントを説明する末續慎吾選手

 大磯町国府本郷の星槎国際高等学校湘南学習センターで7月5日、北京五輪の男子陸上4×100mリレーでメダルを獲得した末續慎吾選手による「走ることを知る教室」が開かれ、56人の生徒が日本陸上界のレジェンドから指導を受けた。

「走る」を楽しく

 スポーツに力を入れる同校では、生徒たちにあらゆる運動の基本となる「走る」ことを楽しく学んでもらおうと、この教室を企画。今回は同校の湘南学習センターと川口キャンパス(埼玉県)で陸上、野球、サッカー、バレーボール、フェンシング、近代五種に取り組む生徒たちが参加した。

 初めに部活ごとの走り方の違いをチェックした末續選手は、走る際の姿勢や腕の振り方などを解説。「頭は上げ下げせず、つむじから上へ引っ張られているようにまっすぐとした姿勢で。足を速く動かすよりも姿勢と腕振りが大切」という指導を実践した生徒たちは「体の動きが違う。速くなった」と口々に驚き、喜んでいた。

 女子サッカー部の武莉子さん(1年)は「目の前でトップアスリートの走りを見ることで、自分のフォームとの違いを知ることができた。今日おぼえた走り方を今後の部活に生かしていきたい」と感想を話した。

 教室の最後に末續選手は「スポーツではくやしい思いをすることもあるが、それが当たり前。昨日より少し上手にできた、そんな楽しみの積み重ねが大切。走ることも他人と比べるのではなく、自己ベストを更新していく楽しさを感じながら続けていき、それぞれのスポーツに役立ててもらいたい」と生徒に呼びかけた。

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