リヴァプール、2018-19新サードユニフォームを発表!「80年代へのオマージュ」

新シーズンに向けて着々と戦力補強を進めるリヴァプール。14日にはストークからジェルダン・シャキリの獲得を発表した。

そんなリヴァプールの2018-19シーズンに向けたサードキットが12日、クラブとNew Balanceから発表となった。

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近年はダークカラーが多かったサードだが、今回は2008-09シーズン以来となるグレーが登場している。

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Liverpool 2018-19 New Balance Third

新しいサードキットは、最後にリーグタイトルを獲得した1989-90シーズンのチームに敬意を表して、当時のアウェイキットのデザインをモチーフにしている。

このユニフォームが1989-91シーズンのアウェイキット(※2シーズンで使用)。イアン・ラッシュ、ケニー・ダルグリッシュらがプレーした89-90シーズンは、リーグ優勝とFAカップ準優勝の成績を残している。

背面の首元にはエターナルフレームと「96」(“ヒルズボロの悲劇”の犠牲者数)を配している。英国サッカー史上最悪の事故が発生したのは、1989年4月15日。来年(つまり2018-19シーズン中)で悲劇から30年を迎える。

パンツはライトグレー、ソックスはホワイトを基調。ソックスの足首部分はアキレス腱を保護する仕様。

サードキットも長袖レプリカユニフォームをリリース。肩から袖口にかけてグレーのラインをあしらっている。左袖にはスポンサー「WESTERN UNION」のロゴマークを掲出。

Liverpool 2018-19 New Balance Third Goalkeeper

ゴールキーパーのサードはピンクを採用。シャツの素材は通気性と吸収速乾性に優れたNBドライテクノロジーを使用している。

肩から袖にかけてのドット部分はメッシュ加工されているが、デザイン的にも良いアクセントに。

ここではクラブとNew Balanceがリリースしたイメージビジュアルを掲載。

新しいサードキットは、13日からNew Balance取扱店で販売を開始している。

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