宇城市で災害公営住宅の完成内覧会 8月中に入居へ

御領第2復興住宅の完成を祝いテープカットする関係者=14日、宇城市不知火町

 宇城市が同市不知火町に建設を進めていた、熊本地震の被災者向け災害公営住宅(復興住宅)「御領第2復興住宅」が完成し14日、内覧会があった。

 公募で選んだ大和ハウス工業熊本支店(熊本市)が建設し、市が買い取る。2階建て2棟の計10戸で、いずれも2LDK(約60平方メートル)。敷地内には災害時に使用できるマンホールトイレやかまどベンチを備えた。用地取得を含めた総事業費は2億6500万円。市への引き渡し後、検査を経て8月中には入居できる予定。

 内覧会には行政関係者や近隣住民、入居予定者らが参加。テープカットに続き、真新しい室内を見学した。自宅が全壊し、みなし仮設住宅で暮らす中田美智博さん(72)は、妻と2人で入居予定。「きれいでよか家だった。抽選に当たってよかった。やっと新しい生活が始められる」と話していた。

 同市は来年度までに計200戸の復興住宅を建設する予定。(内田秀夫)

(2018年7月15日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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