住まい再建、悩みは資金 東区で被災者対象に相談会

みなし仮設などで暮らす被災者が訪れた個別相談会=熊本市東区役所

 熊本市東区は14日、みなし仮設などに入居する熊本地震の被災者の住まい再建に関する個別相談会を開いた。弁護士や専門機関の担当者が九つのブースで応対した。

 6月末時点で東区には約2千世帯がみなし仮設や仮設団地などに暮らす。相談会は事前予約が必要で、93世帯から申し込みがあり、約120件の相談が寄せられた。

 東区地域支え合いセンターによると、相談は住まい再建のための資金計画など融資相談が最も多かった。「くまもと型復興住宅」に関する問い合わせや、みなし仮設の入居期間延長を希望する相談なども目立った。

 住宅金融支援機構の担当者は「高齢者が多く、次の住まいへ向けたゼロからの相談も一定数あった」と話した。

 東区は来年3月までに計4回の相談会を開く。次回は9月15日の予定。問い合わせは東区地域支え合いセンターTEL096(367)9267。(木村恭士)

(2018年7月15日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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