W杯決勝前にJリーグ!「30回目の四国ダービー」などJ2・J3が開催

ロシアワールドカップもいよいよ最終日。フランス対クロアチアの決勝戦は日本時間の15日24:00から行われる。

一方、3連休の日本では明治安田生命Jリーグが夏の戦いに突入している。

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本日は、J2の8試合、J3の4試合が各地で開催。

そのなかでも注目は、30回目を迎える四国ダービー、愛媛FCと徳島ヴォルティスの一戦だ。

『DAZN』による「J2/J3プレビューショー#21」でも特集が組まれている。

ちなみに、現在のJ2上位の顔ぶれはこんな感じ(※チーム名の右は勝点)。

J2(22節終了時点)

1.松本山雅FC 40

2.大分トリニータ 40

3.レノファ山口 40

4.FC町田ゼルビア 37

5.アビスパ福岡 36(※21試合)

6.横浜FC 36

7.大宮アルディージャ 35

8.ファジアーノ岡山 34

9.モンテディオ山形 34

10.東京ヴェルディ 32

トップは松本。開幕直後は一時20位に低迷していたが4月以降復調し、前節アルビレックス新潟に勝利してついに首位へ浮上した。前田大然、前田直輝の“ダブル前田”がJ2で猛威を振るっている。

大分、山口が上位を争っている点も今シーズンの見どころだ。逆に降格組の大宮、甲府、新潟はいずれも昇格プレーオフ圏の6位以内にすら入れておらず、これまで以上に群雄割拠のリーグ戦となっている。

J3は、消化試合が一つ多いFC琉球を鹿児島ユナイテッドFC、アスルクラロ沼津が追う図式。特に琉球と鹿児島は今年からJ2ライセンスを取得しているためモチベーションが高く、今後も優勝争いを展開していくことが予想される。

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