南阿蘇村で日本一長い流しそば 162・8メートル、東海大生が企画

「日本一長い流しそば」を楽しむ親子連れら=15日、南阿蘇村

 南阿蘇村の道の駅「あそ望の郷くぎの」で15日、「日本一長い流しそば」を楽しむイベントがあった。特産のそばをPRして地域活性化を図ろうと、東海大熊本キャンパス(熊本市)の学生でつくる「熊本地域プロデュースプロジェクト」が初めて企画した。

 同大農学部の阿蘇キャンパス(南阿蘇村)周辺に自生する竹で作った全長162・8メートルの樋[とい]に、同村産のそば粉を使った麺を流した。これまでの最長記録は142メートルといい、そばが最後まで流れると集まった親子連れら約120人は新記録達成を喜んだ。

 阿蘇キャンパスは熊本地震で被災。農学部の学生たちは熊本キャンパスで授業を受ける一方、今春から本格的に再開した実習のために阿蘇キャンパスに通っている。

 プロジェクトリーダーで経営学部観光ビジネス学科2年の梶原壱太さんは「地元の協力がなければ開催できなかった。イベント継続のためにつながりを大事にしていきたい」と話していた。(田上一平)

©株式会社熊本日日新聞社

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