フランス代表の優勝で幕を閉じた2018年のワールドカップ。VARが初めて導入された今大会では、全64試合で計169ゴールが生まれた。
スコアレスドローはわずか1試合で、1試合平均では2.64得点が決まるという大会でもあった。
では、どのクラブチームの選手たちが最も多くの得点を決めていたのか。それは、トッテナムとPSGの2チームで、それぞれ12ゴールを記録したようだ。
▼2018年W杯でゴールを決めたトッテナム所属選手
ハリー・ケイン(イングランド代表FW):6点
ソン・フンミン(韓国代表FW):2点
クリスティアン・エリクセン(デンマーク代表MF):1点
キーラン・トリッピアー(イングランド代表DF):1点
デル・アリ(イングランド代表MF):1点
ヤン・ヴェルトンゲン(ベルギー代表DF):1点
日本戦でゴールを決めたヴェルトンゲンや得点王となったケインなど6選手がゴールを記録。
▼2018年W杯でゴールを決めたPSG所属選手
キリアン・エンバペ(フランス代表FW):4点
エディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表FW):3点
ネイマール(ブラジル代表FW):2点
チアゴ・シウヴァ(ブラジル代表DF):1点
トマ・ムニエ(ベルギー代表DF):1点
アンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン代表MF):1点
最優秀若手選手にも選ばれたエンバペら6人が得点を記録した。
なお、PSGからWBAに貸し出されていたポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホヴィアクなどは含まず。