ロシアワールドカップは15日に決勝戦が行われ、フランス代表の優勝で幕を閉じた。
ここでは準々決勝から決勝まで全8試合の「集合写真」を、各試合の選手のユニフォーム姿とともにまとめてみた。
ユニフォームファンは記録として、そしてサッカーファンは終わってしまったW杯の思い出として、「永久保存版」な内容だ。
準々決勝 ウルグアイ 0-2 フランス（7月6日 ニジニ・ノヴゴロドスタジアム）
ウルグアイ代表はホームキットで、上から「青-黒-黒」を着用。グループステージ第1節を除いて、大会期間中はこの組合せを着用した。
フランス代表はアウェイキットで、上から「白-白-白」を着用。この組合せは大会初登場だった。
勝利したフランス代表は準決勝でベルギー代表と対戦。
準々決勝 ブラジル 1-2 ベルギー（7月6日 カザンアリーナ）
ブラジル代表はホームキットで、上から「黄-青-白」を着用。
ベルギー代表もホームキットで、上から「赤-赤-赤」を着用。
勝者のベルギー代表は、準決勝でフランス代表と対戦。
準々決勝 スウェーデン 0-2 イングランド（7月7日 サマーラアリーナ）
スウェーデン代表はホームキットで、上から「黄-青-黄」を着用。GKも含めて決勝トーナメント1回戦と同じキットを使用した。
イングランド代表はアウェイキットで、上から「赤-赤-赤」を着用。こちらもGKも含めて決勝トーナメント1回戦と同じキットを使用。
勝者のイングランド代表は準決勝でクロアチア代表と対戦。
準々決勝 ロシア 2-2（PK3-4） クロアチア（7月7日 サマーラアリーナ）
ロシア代表はホームキットで、上から「赤-白-赤」を着用。ソックスは開幕戦以来となる国旗カラーバージョンだった。
クロアチア代表はアウェイキットで、上から「黒紺-黒-黒」を着用。
PK戦の末に勝利したクロアチア代表は、準決勝でイングランド代表と対戦。
準決勝 フランス 1-0 ベルギー（7月10日 サンクトペテルブルクスタジアム）
フランス代表はホームキットで、上から「紺-紺-紺」を着用。この組合せは大会初登場だった。
ベルギー代表もホームキットで、上から「赤-赤-赤」を着用。準々決勝と同じキットを使用している。
ベルギー代表を下したフランス代表は20年ぶりに決勝へ。敗れたベルギー代表は3位決定戦へ回る。
準決勝 クロアチア 2-1（延長戦） イングランド（7月11日 ルジニキスタジアム）
クロアチア代表はアウェイキットで、上から「黒紺-黒-赤」を着用。赤いソックスは今大会2度目の登場。
イングランド代表はホームキットで、上から「白-白-白」を着用。白のパンツは今大会初登場だった。
延長戦の末にクロアチア代表が初のファイナルへ進出決定。敗れたイングランドはベルギー代表との3位決定戦へ回る。
3位決定戦 ベルギー 2-0 イングランド（7月14日 サンクトペテルブルクスタジアム）
ベルギー代表はアウェイキットで、上から「黄-黒-黄」を着用。GS第2節チュニジア戦と同じ組合せだった。
イングランド代表もアウェイキットで、上から「赤-白-赤」を着用。この組合せは大会初登場だった。
ベルギー代表が勝利し、過去最高の3位で大会を後にした。
決勝 フランス 4-2 クロアチア（7月15日 ルジニキスタジアム）
フランス代表はホームキットで、上から「紺-紺-紺」を着用。今大会初めて2試合連続で同じキットを使用した。
クロアチア代表もホームキットで、上から「赤白-白-白」を着用。GS第1節以来となるホームキットの登場だった。
クロアチア代表は過去最高の準優勝。そしてフランス代表が20年ぶりの優勝で大会は幕を閉じた。
