本県71・5%過去最高 チャイルドシート着用率

 道路交通法で6歳未満の子どもに義務付けられているチャイルドシートの本県の使用率が、調査を始めた2002年以降、最高の71.5%となったことが日本自動車連盟(JAF)などの今年の調査で分かった。前年比15.6ポイント増で、70%を超えたのは初めて。県警によると、昨年のチャイルドシート着用義務違反の件数は15年から2年間で約25%減少しており、取り締まりや啓発運動によって保護者の意識が高まったためとみられる。

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