通院費「現物給付」を 県内障害者ら署名活動

 県内の重度障害者や家族でつくる「障害者医療費助成制度をよくする会」(川越賢二会長)が、県の医療費助成制度の通院費について、立て替え払いのない「現物給付」に改正するよう求める署名活動を行っている。1万人を目標に集め、9月定例県議会に請願を提出する方針。

© 株式会社宮崎日日新聞社