〔大気不安定〕岡山県で昼過ぎから夜のはじめ頃にかけ局地的に激しい雨のおそれ(7/17)

岡山地方気象台は17日10:26、「大雨に関する岡山県気象情報 第1号」を発表しました。
岡山県では、湿った空気や強い日射の影響で大気の状態が不安定となっているため、きょう17日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
河川の増水や低地の浸水、土砂災害、落雷や突風に注意し、特に堤防を改修中の河川やため池等では水位等に十分注意するよう呼びかけています。

■今後の見通し
【予想1時間最大降水量】(17日)
・北部 30mm
・南部 30mm

◆用語解説「激しい雨」
・1時間30~50mmの雨。バケツをひっくり返したように降る状態で、傘をさしていてもぬれる。道路が川のようになり、高速走行時にはブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が起こるおそれも。都市では下水管から雨水があふれ、土砂災害警戒区域では避難の準備が必要。

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