北陸地方整備局、荒川高校で出前講座

新潟県鉄筋業協組と新潟県左官業協組が連携

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建設業の魅力発信

 専門工事業者の人手不足に対し、国土交通省北陸地方整備局は毎年建設業の魅力や役割を発信し、建設業への関心を高める活動を行っている。

 北陸地方整備局は今年も新潟県鉄筋業協同組合(理事長・近喜男近鉄筋工業社長)、新潟県左官業協同組合と連携して建設業の魅力を伝えるべく、4日、荒川高校2年生を対象に総合学習の一環で鉄筋・左官の作業体験を実施した。

 鉄筋組合は青年部(渡辺博一青年部会長)が中心となり、生徒50名に対しハッカーを使った結束を指導した。

 建設産業専門団体北陸地区連合会(建専連)の近会長は「建設業に興味を持っていただき私たちの仲間になってほしい」と挨拶。

 結束体験に参加した生徒からは「コツを覚えるまでは難しいけど、できると楽しい」との声があった。展示用のD51(太物)の鉄筋を見た生徒からは「こんなに太い鉄筋はどんな構造物に使用するのですか?」と鋭い質問もあった。

 渡辺青年部会長は「出前講座で少しでも鉄筋業に興味を持っていただき、担い手育成事業に貢献していきたい」と語った。