薬局で認知症カフェ 家族ら気分転換の場に

シモカワ熊大前調剤薬局で認知症カフェを開いているスタッフら=熊本市中央区

 熊本市中央区九品寺のシモカワ熊大前調剤薬局では2カ月に1度、認知症の人や家族らが参加する「オレンジカフェ」が開かれている。県によると、薬局での認知症カフェ開催は県内で唯一。担当者は「介護家族の気分転換の場として気軽に利用してほしい」と呼び掛けている。

 一般社団法人「日本保険薬局協会」主催。同薬局が2016年7月、住民の身近な場所で地域貢献をしようと始めた。

 カフェには薬剤師のほか、地域の市高齢者支援センターささえりあも参加。薬や介護に関する相談に応じる。ささえりあ本荘の井上惠子さん(36)は「認知症に興味のある人なら誰でも参加してもらい、症状などの知識を提供できるよりどころにしたい」と話している。

 オレンジカフェは奇数月の第3土曜午後2~4時。今月は21日に開催。無料。時間内の出入り自由。下川薬局本部TEL096(366)7231。(清島理紗)

(2018年7月17日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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