日野町事件、大津地検が即時抗告

再審決定を不服とし

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 滋賀県日野町で1984年、酒店経営の女性=当時(69)=が殺害された強盗殺人事件を巡る第2次再審請求審で、大津地検は17日、再審開始を認めた大津地裁決定を不服とし、即時抗告した。無期懲役確定後に病死した阪原弘元受刑者の遺族が申し立てた再審の可否は今後、大阪高裁で審理される。

 地検の高橋和人次席検事は、即時抗告の理由について「申立書の中で明らかにする」としている。

 11日の地裁決定は「警察官の暴行や脅迫で自白した疑いがある」と指摘し、有罪の支えだった自白の信用性や任意性を否定した。