ドローンは私たちの社会をどう変えていくかを問う「ドローンの哲学―遠隔テクノロジーと“無人化”する戦争」が7月31日に発売

ドローンによって、世界中が戦場になる!フランスの科学哲学者による、新・戦争論を記した「ドローンの哲学――遠隔テクノロジーと“無人化”する戦争」が、2018年7月31日に発売される。原著者はフランスの科学哲学者グレゴワール・シャマユー氏。価格は税別2,400円。

同書はドローンは戦争や私たちの社会をどのように変えるか、ドローンがもたらす帰結とは何か、「哲学」的に考察する本。原著者は、クラウゼヴィッツ「戦争論」の仏訳など多数の古典の翻訳をしている科学哲学者で、同書はある種の「新しい戦争論」といえるのではないだろうか。

哲学を現実においてどのように実践することができるか、その手本ともなりうる一冊だ。

■仕様

書名:「ドローンの哲学――遠隔テクノロジーと“無人化”する戦争」 原書名:「Théorie du drone(ドローンの理論)」 原著者:グレゴワール・シャマユー 翻訳:渡名喜庸哲 価格:2,400円(税別) ISBN:9784750346922 刊行日:2018年7月31日

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