〔突風〕茨城県常陸大宮市で突風(JEF1)、屋根の飛散などの被害(7/16発生)

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16日16:55頃、茨城県常陸大宮市小貫から上大賀で突風が発生し、非住家の屋根のトタンが飛散するなどの被害が確認されました。
17日、水戸地方気象台が現地調査を行いましたが、被害や痕跡、聞き取り調査からはいずれも突風をもたらした現象を特定できませんでした。この突風の強さは風速約40m/sと推定され、日本版改良藤田スケールではJEF1に該当します。
なお、この突風の発生に先立ち、茨城県には16日15:49から竜巻注意情報が連続して発表されていました。

◆用語解説「日本版改良藤田スケール」
竜巻やダウンバーストなどの突風の強さを、建物などの被害状況から簡便に推定する風速の尺度。従来の藤田スケールに代わり、日本の建築物等の被害状況から推定する「日本版改良藤田スケール」が2016年4月から導入され、JEF0からJEF5までの6段階で表される。JEF1は風速39~52m/s(3秒平均)で、木造住宅の屋根ふき材の浮き上がりや剥離、軽自動車の横転や走行中の鉄道車両の転覆、鉄筋の入ったコンクリートブロック塀の倒壊といった被害がみられる。