W杯日本代表がポーランドと戦ったスタジアム、水害で大変なことになっていた

1カ月間に渡る熱戦が終わったばかりのロシア・ワールドカップ。

だが、日本代表も戦った現地のスタジアムが大変なことになっているらしい。

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これは、日本対ポーランド戦など今大会で4試合が行われたヴォルゴグラード・アリーナの様子。地盤が崩壊してしまっているように見える…。

『lequipe』などによれば、現地月曜日にヴォルゴグラードの街を襲った水害による影響だそう。ヴォルゴグラード・アリーナ付近のダメージが特に大きいという。

スタジアムの元請け業者は、スタジアムの地下にある空間が激しい降雨によって冠水し、それが周囲の崩落につながったと述べているそうだ。ただ、地元政府によれば、幸いにも怪我人はいないとのこと。

ロシアの下部リーグはすでに新シーズンが開幕しており、ヴォルゴグラード・アリーナでも今週末に2部の試合が予定されていた。

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