日本代表、2018年W杯後に「市場価値」がアップした6人の選手

2大会ぶりにワールドカップで決勝トーナメントに進出した日本代表。

ベルギーには逆転負けを喫したが、世界の舞台で確かな存在感を見せつけた。

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そんななか、『Transfermarkt』では今月16日付で評価額を更新。日本代表で評価が上がっていた選手を調べてみた。

MF:柴崎 岳(ヘタフェ)

市場価値:300万ユーロ(3.9億円)※66.7%↑

DF:昌子 源(鹿島アントラーズ)

市場価値:350万ユーロ(4.6億円)※105.9%↑

MF:原口 元気(ヘルタ→ハノーファー)

市場価値:450万ユーロ(5.9億円)※28.6%↑

FW:大迫 勇也(ケルン→ブレーメン)

市場価値:600万ユーロ(7.8億円)※33.3%↑

MF:乾 貴士(エイバル→ベティス)

市場価値:750万ユーロ(9.8億円)※50%↑

DF:酒井 宏樹(マルセイユ)

市場価値:800万ユーロ(10.5億円)※33.3%↑

納得の6人だろうか。このなかで最も評価額が高かったのは、DF酒井宏樹。フランスでの経験を生かして体を張り続けるなど鬼気迫るプレーを見せてくれた。

そして、最も上昇率が高かったのは、DF昌子!

今大会のレギュラーのなかで唯一の国内組だったものの、大舞台でも持ち前の修正力を発揮してみせた。敗退後には涙も見せたが、ロシアの地で確かな評価を得ていたようだ。

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