生涯現役で歌いたい デビュー35周年迎える藤井フミヤ 10月に熊本公演

デビュー35周年を迎え「自分には歌しかない」と語る藤井フミヤ=熊本市中央区

 9月にデビュー35周年を迎える歌手の藤井フミヤ。このほど発売した2枚のベストアルバムには、ソロデビュー以降の計100曲を収録した。「生涯現役で歌いたい」と今後の活動にも意欲的。10月7日には、全国ツアーの一環として熊本市民会館シアーズホーム夢ホールで公演する。

 1983年に「チェッカーズ」のボーカルとしてデビューし「ジュリアに傷心」「ギザギザハートの子守唄」などヒット曲を連発。92年に解散後はソロとして数々のミリオンヒットを世に送り出してきた。現在はソロ活動に加え、弟の尚之とユニット「F-BLOOD」を組むなど、精力的に活躍している。

 ベストアルバム収録曲は、約5千人のファン投票で決定。1位は97年のアルバム「PURE RED」収録の「ALIVE」。上位10曲には代表曲「TRUE LOVE」などのほか、シングル化されていない曲も多く入った。「よく聴いてくれているな」とファンの熱心さに驚いたという。今回のツアーではチェッカーズ時代の曲も歌う。「どの時代のファンも楽しめると思う」

 20代から今まで歌い続けた藤井。「今は作りたいものを作っている」という。「にぎやかな曲調もあればギター一本でしっとりした曲も。短い時間で自分を表現するのが音楽。面白い世界だと思う」

 16時開演。チケット8000円(8月4日発売)。3歳未満は入場不可。問い合わせはキョードー西日本TEL092(714)0159。(深川杏樹)

(2018年7月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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