高1男子自殺で再調査決定、東京

都教委、スマホ解析不十分

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 東京都立小山台高校1年の男子生徒=当時(16)=が2015年に自殺したことを巡り、小池百合子都知事は19日、都教育委員会が昨年「いじめがあったと判断するのは極めて困難」と結論付けた調査が不十分として、生徒のスマートフォンのデータなどを再調査すると決めた。

 男子生徒は15年9月、山梨県大月市のJR中央線大月駅のホームから飛び込み、特急電車にはねられ死亡した。遺書は残されていなかった。

 都教委は昨年9月に調査結果を公表。これに対し、生徒の遺族が小池知事に再調査を要望。都は都教委と別の検証チームで再調査するかどうか検討していた。