敷地、高低差最小限に 新陸上競技場、利便性考慮

 県は19日、2026年開催予定の本県2巡目国体に向け、都城市山之口町に整備する新陸上競技場について、敷地を造成し主競技場と補助競技場、投てき練習場の高低差をできる限りなくす方針を明らかにした。整備地の山之口運動公園は最大で17メートルの高低差があるため、バリアフリーや利便性を考慮する。

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