公立高進学希望調査 全日普通科 長崎西理系2.35倍 最高は長崎工機械科3.23倍

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 長崎県教委は19日、県内の中学3年生に調査した2019年度の公立高進学希望の第1回調査結果(7月1日現在)を発表した。全日制普通科で最も進学希望倍率が高かったのは、長崎西理系コースの2・35倍(昨年同月2・01倍)だった。
 全日制普通科でほかに高倍率だったのは長崎北の1・54倍(同1・34倍)、長崎東普通科・国際科の1・50倍(同1・61倍)-など。
 全学科では、長崎工業の機械科が3・23倍(同3・38倍)と7月調査では19年連続で最も高く、同校の情報技術科2・50倍(同2・05倍)、大村工業の建築科2・45倍(同2・30倍)が続いた。
 離島留学生を受け入れ、実践的な韓国語教育をする対馬高の国際文化交流コース(定員20人程度)は来春から国際文化交流科(定員40人)に格上げ。希望者は23人と昨年同月より15人上回った。県教委は「離島留学制度の広報が実りつつある。対馬高は『国境の島』である地域特性や魅力をうまく生かせたことも要因ではないか」としている。
 調査対象は1万2586人で、このうち高校や高等専門学校、特別支援学校高等部への進学希望者は1万2376人。進学希望率は98・3%で、昨年同月比で0・4ポイント減った。10月と12月にも調査する。