ロアッソ アウェーで21日、甲府戦 下向かず勝利を

 明治安田J2第24節の21日、19位に沈むロアッソ熊本は午後6時から、山梨中銀スタジアムで12位甲府と対戦する。熊本は前節の町田戦を2-3で落とし、今季3度目の3連敗。9試合ぶりの白星で、下位から抜け出すきっかけをつかみたい。

 甲府との前半戦は1-4で完敗。攻撃を組み立てる過程をつぶされ、序盤から失点を重ねた。渋谷洋樹監督は今回も甲府の強い寄せを想定した上で、「相手DFの裏を突いたり、ボールをつないだりする場面が鍵になる」と読む。

 守備も選手間の意思統一がポイントになる。前節の町田戦ではCKとクロスボールから3失点。DF多々良敦斗も「マークする相手の確認を含め、ゲーム中の声掛けを徹底したい」と話す。その町田戦と第21節の松本戦では前半開始20分以内に2失点。立ち上がりの緊張感は欠かせない。

 指揮官は闘う姿勢にも注文をつける。「1点取られた後に下を向く選手が多すぎる。もっとチーム全体で助け合わないと」とハッパを掛ける。

 また、前節2得点したものの途中退場したFW安柄俊(アン・ビョンジュン)が甲府戦は出場停止のため、陣形は2トップからの変更を迫られそう。8試合ぶりに複数得点した攻撃力を維持できるかも焦点だ。(樋口琢郎)

(2018年7月20日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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