『Daily Mail』は18日、「元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、リオネル・メッシに代表引退しないよう勧めた」と報じた。
今回のワールドカップでベスト16で敗退したアルゼンチン。中心的な存在であったメッシは31歳となっており、今回で代表引退するのではないかと言われている。
テベスは以下のように話し、メッシは今とにかく休んで、その後プロジェクト自体について考えるべきだと語った。
カルロス・テベス 「レオ(リオネル・メッシ)は、自分自身のことを考えなければならないよ。
彼はこう考えなければならない。もし提示されたプロジェクトが納得できないものならば、チャンピオンを目指すのはとても難しいことだと。
我々は多くの時間を無駄にしている。目標を達成するために彼に手を差し伸べることができず、メッシを幸せにしていない。
私は、彼が快適に過ごせるように助けることができていないという点で間違っていると思うよ。
選手として、アルゼンチン人として、彼には言いたい。
我々は彼を必要としている。そして彼は休まなければならない。頭を冷静にするためにね。
彼はアルゼンチンの魂なんだ。サッカーを続ける限りは、彼はこの国の最大のアイドルであり、その責任を取らなければならない。
今私がレオに言えることは、『休め』だ」