熊本-関西線再開へ 10月から格安航空のジェットスター

熊本-関西線の運航再開を共同で発表した蒲島郁夫知事とジェットスター・ジャパンの片岡優社長(右隣)=19日、県庁

 格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは19日、2016年3月に運休していた熊本-関西(大阪)線を10月27日から1日1往復で運航を再開すると発表した。

 同社は14年10月に熊本と成田(千葉)、中部(愛知)、関西の各空港を結ぶ3路線を同時に就航。しかし、15年以降にアジア向けの国際線を拡大し、機材や人員を重点的に配分した影響などで熊本-成田線以外を運休とした。

 保有する航空機や乗務員、整備員の数が増加するなど運航体制が整い、営業環境も向上していることから、運休前の搭乗率が80%台と好調だったという熊本-関西の再開を決めた。

 機材はエアバスA320(180席)を使用。運賃は予約状況に応じて変動し、片道3990~2万5590円。

 同日、県庁で蒲島郁夫知事と共に会見した片岡優社長は「インバウンド(訪日外国人)が好調な関西から熊本へしっかり誘客したい。利用客が増えれば増便もあり得る」と話した。

 同社は関西線の再開を記念し、10月27日~12月20日発着の片道航空券(計300席)を990円で限定販売する。申し込みは7月20日からインターネットで受け付ける。(植山茂)

(2018年7月20日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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