日本戦の後眠れず…レヴァンドフスキ、W杯の失敗を引きずっているらしい

『ESPN』は18日、「ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、ワールドカップ敗退の後眠れないと話した」と報じた。

今回のワールドカップで大きな期待をかけられたポーランドであったが、セネガル、コロンビアに2連敗し、最終節で日本に勝利したもののグループステージ敗退となった。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

エースのレヴァンドフスキは3試合フル出場したが無得点に終わり、大きな批判を受けることになった。

彼は『Przeglad Sportowy』に対して以下のように話し、まだ敗北を引きずっていると話した。

ロベルト・レヴァンドフスキ 「僕は多くの眠れない夜を過ごしてきた。

一体何が間違っていたのか。何度もなぜあんなにひどかったのかと考えていたよ。

時間が経つにつれて、それを学ぶことはできると思う。

苦しかった。しかし今になって何ができるというのか?

誰もが今に生きている。諦めるべきなのか?

次の試合はすぐにやってくる。我々は地に足をつけて、正しい道に戻らなければならないんだ。

本当に辛いことだった。個人的には失望したし、まだそれを抱えている。

消化できていないんだ。僕は機械ではなく、人間だからね。だからこそ間違いも犯す。

大きな野心があったんだ。それが頭にあった。しかし現実は、自分の夢とは全く異なるなにかに変わってしまった。

ワールドカップは進んでいく。しかし我々は追い出されてしまった。僕の心は壊れていたよ」

(今夏の去就については?)

「僕はそれについて考えていなかった。なぜなら、何年もサッカーをしてきたからね。移籍について起こる状況を整理することができる。

それはレフ・ポズナニのときも、ドルトムントのときも、バイエルンのときもそうだった。

僕は、そのような状況にどう対処すればいいかを学んだんだよ」

>>QolyによるDAZN徹底ガイド!料金・画質・評判・番組内容など

© 株式会社ファッションニュース通信社