天台真盛宗トップに武田圓寵氏 三重・別格本山西蓮寺住職

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武田圓寵氏

 天台真盛宗(総本山・西教寺、大津市)は20日、同宗トップの管長に、三重県伊賀市の別格本山西蓮寺住職武田圓寵氏(75)が選ばれたと発表した。5月に辞任した西村冏紹氏の後任で、西教寺貫首を兼ねる。就任は21日付、任期は終身。就任を披露する晋(しん)山式は年内に行われる予定。

 武田氏は1942年旧満州(中国東北部)生まれ。京都大法学部卒。51年に福井県織田町(現越前町)の西楽寺に入り、2014年に西蓮寺住職となった。同宗の宗議会議員や教学部長、事務方トップの宗務総長などを歴任した。福井県職員、織田町長なども務めた。