益城町木山地区の復興区画整理 28年3月末に完成 事業費126億円

©株式会社熊本日日新聞社

広告を表示できません。

 熊本地震で被害を受けた益城町中心部の木山地区の復興土地区画整理事業(28・3ヘクタール)で、県と町は20日、事業の施行期間は10年間で、総事業費は約126億円に上ることを明らかにした。今秋に国の事業認可を受けることを目指しており、2028年3月末に新たな町のかたちが完成するとしている。

 町交流情報センターであった住民説明会で担当者が報告した。災害に強いまちづくりのため、土地所有者が公共用地として土地を提供する平均減歩[げんぶ]率は9・9%。現段階で町の負担額は約8億円としているが、交付税措置などで軽減される見込み。

 24日から事業計画の縦覧(8月6日まで)と利害関係者からの意見書受け付けを始める(8月20日まで)。土地所有者などへの意向調査も開始し、土地・建物の利用状況や移転を希望するかなどを確認。本年度中に意向を反映した換地設計を目指す。

 初回の説明会には約150人が参加。「換地によって宅地に向かない場所にならないか心配」「できる限り地権者との話し合いを継続してほしい」などの声が相次いだ。説明会は同センターで、22日午後2時と午後7時からも開かれる。(立石真一)

(2018年7月21日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

Follow us!

熊本日日新聞

こんなニュースも

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから

Curated by

Curated by