金の問題じゃないんだ!クロップ監督、アリソン「最高額獲得」の理由とは

19日にローマからブラジル代表GKアリソンを獲得することに成功したリヴァプール。

移籍金についてはおよそ7500万ユーロ(およそ98.4億円)であると言われており、ゴールキーパーとしては歴史上最高額記録となった。

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アリソンは加入に際して公式サイトで以下のように話し、ビッグクラブのユニフォームを着られたことが嬉しいと語った。

アリソン 「僕はとても幸せだ。このような大きさのクラブの権威あるシャツを着るという夢が叶った。それはいつだって勝利である。

自分の人生においても、選手としてのキャリアにおいても、これは巨大なステップだ。このクラブ、この家族の一員になれることはね。

僕は全力を尽くしていく。それは確信してくれていいよ」

また、ユルゲン・クロップ監督は以下のように話し、彼の獲得は金の問題ではなかったと経緯を説明した。

ユルゲン・クロップ 「この数週間でチャンスはやってきた。世界最高のGKと契約できるチャンスが。

長い間考えられてきたことではなかった。正直に言えば、オーナーと少し話しただけだった!

彼らはとても興奮していたし、我々はそれをやったんだ。

これこそ我々がやるべきことだと考えていた。金の問題ではない。金額で動いたのではない。それは市場のもので、それについてはあまり考えていない。

それはもちろん、彼のゴールキーパーとしての価値を示している。数週間後にはいくつも目にするだろうと想像しているよ。彼をここに迎えられて本当に幸せだ。

彼の英語は本当に素晴らしいし、いいパーソナリティを持っている。その一方で、この数年積み重ねてきた経験も豊かだ。ヨーロッパで、ローマでね。

そのプレーは傑出した高いレベルであったし、ワールドカップでも同じことをやっていた。

ブラジルは不運だったが、そういうことだ。彼のプレーは本当に良かったし、良い時間だった」

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