夏空に黄金色の稲穂 天草地方で早期米収穫

夏空の下、黄金色に実った稲をコンバインで刈り取る倉田晋一さん=21日、天草市河浦町

 天草地方で21日、早期米の稲刈りが始まった。夏空の下、生産農家は流れる汗を拭いながら、こうべを垂れた黄金色の稲穂の列にコンバインを走らせた。

 天草市河浦町の倉田晋一さん(61)は、県開発の極早生[わせ]種「わさもん」を13ヘクタールで栽培しており、この日は1ヘクタールを収穫。「最近の暑さを心配していたが、熱帯夜にはならず、昼夜の寒暖差は10度以上ある。実りも良い」と話していた。

 収穫は約1カ月続き、倉田さんのコメは8月から関西の百貨店で販売される。

 市農業振興課によると、市内の2018年産早期米の作付面積は約900ヘクタールで、コメ全体の約7割を占める。(谷川剛)

(2018年7月22日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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