IOC、eスポーツ参入で議論

五輪実施、根強い抵抗感も

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「eスポーツ」と五輪をテーマにした公開討論会に臨むIOCのバッハ会長=21日、スイス・ローザンヌ(IOC提供・共同)

 【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は21日、コンピューターゲームの腕前で勝敗を競う「eスポーツ」と五輪の今後をテーマにしたフォーラム(公開討論会)をスイスのローザンヌで開き、ゲーム業界関係者やプロのeスポーツ選手と意見交換した。市場拡大が続く新たな分野の参入へ本格的なアプローチをスタートさせた形だ。

 フォーラムでの一貫しないIOCのバッハ会長の言葉が、手探りの現状を浮き彫りに。若者が中心の市場は魅力的だが「どう考えてもスポーツではない」と断言するIOC委員もいて、抵抗感は根強い。