大津町の仮設で夏祭り 住民ら歌や演奏楽しむ 

夏祭りで振る舞われたかき氷を受け取る際に、笑顔を見せる南出口仮設団地の住民ら=大津町

 熊本地震で被災した南阿蘇村の住民らが暮らす、大津町の南出口仮設団地の夏祭りが22日夕、団地内であり、心温まる歌声や演奏に笑顔が広がった。

 南阿蘇復興支援センターが昨年に続いて開いた。

 音楽による復興支援を続けている日本音楽療法学会熊本地震対策特別委員会のメンバーらが、ギターや三線[さんしん]の音色に合わせて「明日があるさ」や「涙そうそう」などの歌を披露。集まった住民らは、手拍子をしたり、踊ったりして盛り上がった。

 集会所前では、かき氷や焼きそばの振る舞いも。同仮設団地で住民代表を務める矢野克巳さん(72)は「最近はみんなで集まる機会が減った。たくさんの笑顔が見られて良かった」と話した。(丁将広)

(2018年7月23日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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