「大暑」動物たちに氷の塊プレゼント 阿蘇市の観光施設

トマト入りの氷塊を抱えるツキノワグマ=阿蘇市
氷塊に入ったアジをおしそうについばむペンギンたち

 二十四節気の一つで、最も暑さが厳しいとされる「大暑」の23日、阿蘇市の観光施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」で、ツキノワグマやフンボルトペンギンに野菜や魚がちりばめられた氷の塊が贈られた。

 全国各地で記録的な猛暑が続く中、動物たちに暑さを乗り切ってもらおうと、施設が約5キロの特製の氷塊を用意。氷の中にはサツマイモやトマト、アジなどがたっぷり入っている。

 ツキノワグマの飼育広場では、飼育員が投げ入れた氷にクマたちが大興奮。ツメを使って豪快にかぶりつくと、削れた氷をぺろぺろとなめたり、魚や野菜を夢中で味わったりしていた。ペンギンの広場でも、ペンギンたちが水槽を泳ぎ回ってアジ入りの氷塊を突っついた。

 子グマ飼育担当の山崎亜季奈さん(35)は「今年は日差しも強く、クマたちは掃除用のシャワーで水遊びすることもある。大好きな氷で暑い夏を乗りきってほしい」と話した。(中尾有希)

©株式会社熊本日日新聞社

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